贅沢な芋ほり
秋晴れのある日の早朝、活動職員が園庭の花壇をどうやら掘りおこしています。
看護師 「何をしているのぉ?」
職員A 「今日利用者と掘るサツマイモを植えています!」
事務員 「植える?!てなに!」
職員B 「嘱託医の先生が大事に育ててくれたサツマイモがこの土深く実っていて、今日いよいよ掘るんですよ。でね、やっぱりたくさん収穫したいので市販のお芋も植えちゃおうって作戦です。さやま園は100人規模だから。笑」
事務員 「あはははは 考えたわね~!すごーい」
職員C 「どうします?植え方、垂直だと変ですよね。」
職員A 「顔だけ出しときますか。」
・・おかしな会話。
というわけで、約30本近いさつまいもを利用者が掘り出しやすくするために
朝からせっせと仕込みをやっているわけです。
で、このサツマイモがどうなるかっていうと
切れ端は活動でポスターアートにつかって次の行事に使うってのと、
この日のおやつはいつもおいしい食事を作ってくれている調理さんたちが
おやつにスイートポテトにしてくださることになったのですよ。
・・・素敵。しかも職員たちにもおすそわけ。やったぁやったぁ!